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坐骨神経痛?

もうすっかり忘れていましたが、このブログを書き始めて思い出しました。
膝の不調で初めてY整形外科にかかったのは、2014年の5月か6月でした。

その時も軽い痛みがあり、レントゲンを撮っていただきました。
「あなたの足は真っすぐなので、痩せたら膝も良くなるよ。
プールの水中ウォーキングが、膝にも痩せるのにも良いよ」
とお医者様から言われました。
仕事帰りの一か月ほど通院で、電気治療をして飲み薬はロキソニンと胃薬
湿布も頂いて、いつも間にか良くなっていました。
プールの水中ウォークは仕事の忙しさや、
本音水着になる勇気がでず、実現はしませんでした。

さて、一か月以上続く膝の痛みでやっと病院に行く気になったのですが
安易に、薬を飲んで痛みが取れれば、
またいつものように自然に良くなると思っていました。

腰痛で苦しんでいる立ち仕事をしている友人が
「効果が早いので、ブロック注射を打ってくれるK整形外科に行った」
と言っていたことを思い出し、K整形外科に電話で予約を取りました。

K整形外科は先代お医者様の頃、ブロック注射で遠方から通院している人もいるほど
有名な病院でした。
現在は余程のことがない限りブロック注射はしないと聞いていましたが、
早く良くなるのであれば、なんでもして欲しいという気持ちでした。

新患は予約制なので、それほど待たずに診察室に呼ばれ
看護師さんから現在に至るまでの経過を尋ねられました。

K医師は看護師が記入した用紙に目を通し、
膝を触診した後にレントゲンを撮るように指示を出しました。
腰と両膝を撮影後、再度診察室に行きました。
K医師
「膝の痛みは腰からの神経の痛みです。膝に水は溜まっていません。
腰に湿布を貼りましょう。水中ウォーキングや自転車こぎなど、
毎日続けられる運動をしましょう。」
そう言われて、電気治療やリハビリもなく、
飲み薬カロナールと胃薬、湿布を頂きました。

私は膝が悪いのではなく、「坐骨神経痛」の診断をされました。
とても「膝にブロック注射を!」なんて言えませんでした。

by fuurinchar | 2018-03-26 02:06